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BCPについて

BCP(事業継続計画) Business Continuity Plan

BCPとは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、 中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や、緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。

 

同業社が多い焼津港周辺では、東海地震による津波被害が想定される地域です。そこで、当社では、倉庫を沿岸部と比較して地震や津波に強い地域に設置して、他社との差別化を図り、その過程で2006年に事業継続計画(BCP)を策定しました。毎年7月には全社で防災訓練を兼ねたBCP訓練を行い、計画のみならずBCM(事業継続マネジメント)にも取り組みその実効性も高めています。災害時に従業員が自らの判断で自発的に行動する事が重要であり、全社的にBCP訓練を行いながら、災害時の対策をさらに進化させることを考えています。

 

東日本大震災以降、荷物の分散保管の重要性を重視する企業が増え、お取引先様からBCPに積極的に取り組んでいる当社への信頼度が増し、様々な種類の商品保管の依頼が増え、当社の事業拡大に結び付いています。

  • BCPの基本方針と目的
  • BCPへの取組み